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Q.他の病院で治療するために発行された「紹介状」は医療費控除の対象となる?

2015年09月23日

<結論>
治療のために必要な通常の「紹介状」は医療費控除の対象となります

 

<説明>
医療費控除の対象となるかどうかの判定に迷うものの一つに、病院から発行される他の病院への「紹介状」があります。
これについては昨年(平成26年)に税務署が文書による回答を示しており、その理由を見ると・・・

1.A病院がB病院で適切な治療を受けさせるために発行した直接必要な費用であること。
2.紹介状の発行は医療機関の間で通常行われる行為であり、B病院で治療するため特別な行為ではないこと。
3.今回の紹介状の発行費用も、特別に高額でないこと。

が挙げられています。
つまり、通常の紹介状であれば、ほとんどの場合がこれに当てはまり、所得税の確定申告で医療費控除を受ける際には医療費の対象として構わないと考えられます

今回の事例の詳しい税務署の見解はこちら

なお、診断書については直接治療には必要がないため、医療費控除の対象とはなりません

 

医療費控除の対象となるかどうかは、保険の適用外でも対象となる場合があります
今回は細かなものついては割愛しますが、まずは治療であることが大前提になります。
そのため、予防のためのサプリメントや栄養ドリンクは対象外となりますのでご注意ください。