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確定申告:青色申告のメリット(その1 概要と届出)

2015年02月12日

確定申告について「白色申告」と「青色申告」という言葉を聞いたことがあると思います。
「青色申告」の制度を使うと、白色申告に比べて、
必要経費として認められる金額が大きくなる
所得金額から控除される金額が大きくなる など
多くのメリットがあり、個人で事業をされている方にとっては大変有利な制度となっています。

あくまでも「個人で事業をされている方」の特典ですので、給与や年金のみの方には残念ながら、この適用を受けることはできません。

以前は面倒な帳簿作成が不要という理由で「白色申告」を選ばれる方もいらっしゃいましたが、平成26年からは白色申告を選択していても帳簿の作成・保存が義務化されましたので、白色申告と青色申告にそれほど違いがなくなりました。
従いまして、同じ面倒な作業が必要ならメリットの大きい「青色申告」による確定申告の作成をおすすめいたします。

ただ、青色申告をするに当たっては事前に申請書の届け出が必要となります。
A.これから事業を開始される方 → 開業後2ヶ月以内
B.既に事業をされている方(これまでは白色申告) → 青色申告をしようとする年の3月15日まで
に「所得税の青色申告承認申請書」の提出が必要となります。

B.に当たる方は今年(平成27年)3月16日(※)までに申請書を提出することで、今年分(平成27年分)の確定申告から青色申告をすることができることとなります。
今作成中の平成26年分では白色申告のままであることにご注意ください。
※平成27年の3月15日は日曜日のため翌日が提出期限となります。

確定申告の時期である今回から、数回に渡ってこの「青色申告制度」のメリットについて説明していきます。